みすず書房

2008年3月1日発売
定価 330円(本体300円)

目次

詩が生まれるとき 1(新連載)
 それは来るだろうか
新川和江
木石片々録 97
 生きかわり死にかわり
外山滋比古
新東京読本 34
 闇のシアター、光の広場
枝川公一
オシムとともに 11
 トランスファー
千田善
傍観者からの手紙 50
 「日本とアジア」
外岡秀俊
臨床瑣談 5
 SSM、通称丸山ワクチンについての私見
中井久夫
アラブ、祈りとしての文学 12
 記憶のアラベスク
岡真理
池内紀の〈いきもの〉図鑑 72池内紀
ふるほん行脚 51
 風に吹かれて高尾—八王子篇
田中眞澄
2007年読書アンケート・追加小松美彦
渓流三昧 21
 巨樹の立つ和賀山塊(下)
瀬畑雄三
山小屋便り 29
 粉雪の中のハーブと音楽療法
佐々木幹郎
住まいの手帖 31
 サービス動線
植田実
〔表紙写真〕
 毛綱毅曠「反住器」
植田実