「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



加藤淑子著作集

[全4巻]

医師でもあった「アララギ」の歌人による斎藤茂吉論を、改稿のうえ集大成。精神科医としての茂吉の経歴と短歌の創作履歴とを関係付け、自身が医師であることの知識と経験を活かしつつその全体像を論じた『斎藤茂吉と医学』、著者の短歌の師であった山口茂吉の生涯と作品を論じた『山口茂吉―斎藤茂吉の周辺』、1931年満洲事変から戦後1946年までの厖大な戦争歌について、時代状況との関係を綿密に検証した『斎藤茂吉と十五年戦争』、さらに自選の歌集『游塵』を加えた全4巻。

加藤淑子

1923(大正12)年5月、和歌山県に生まれる。1945(昭和20)年9月、東京女子医学専門学校(現東京女子医科大学)を戦時特例により繰上げ卒業。同年12月、医師免許証を交付せられ、東京都内の総合病院眼科に1986年3月まで勤務。医学博士(論文審査は東京大学医学部教授会、1959年)。1946年、「アララギ」に入会し、1997年末廃刊まで同会員。 著書 歌集:『朱雲集』(1981年、角川書店)、『さつき集』(1994年、私家版)、『秋沙』(1994年、短歌新聞社)、『石黛』(2000年、不識書院)、『落花風起』(2004年、短歌新聞社)。評伝:『山口茂吉』(1971年、乙骨書店)。『斎藤茂吉と医学』(1978年、みすず書房)、『山口茂吉――斎藤茂吉の周辺』(1984年、みすず書房)、『斎藤茂吉の十五年戦争』(1990年、みすず書房)、『茂吉形影』(2007年、幻戯書房)。編著:『山口茂吉日記』(2002年、明治大学人文科学研究所、全8巻)、其の他、合著類数篇。

■四六判 上製 函入り
■限定150部製作 分売可



加藤淑子著作集

  • 斎藤茂吉と医学
    加藤淑子著作集 1
    斎藤茂吉と医学
    [著者] 加藤淑子  
    歌人・斎藤茂吉は、同時に精神科医・斎藤茂吉でもあった。「罪業妄想といへる症状あり この語は呉秀三教授の訳」(茂吉)。戦後間もない混乱期にあって現在日本の精神医学用語のまず九分通りは ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/312頁
    • 定価 5,400円(本体5,000円)
    • ISBN 978-4-622-08221-7 C1395
    • 2009年9月25日発行
  • 山口茂吉
    加藤淑子著作集 2
    山口茂吉斎藤茂吉の周辺
    [著者] 加藤淑子  
    山口茂吉がアララギの結社に入ってから30年、斎藤茂吉の死にいたるまで、この歌道における師弟の交わりは「形影相伴う」がごとく、また「大茂吉と小茂吉」ともいわれるほどの深い関係にあった。 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/416頁
    • 定価 5,400円(本体5,000円)
    • ISBN 978-4-622-08222-4 C1395
    • 2009年9月25日発行
  • 斎藤茂吉の十五年戦争
    加藤淑子著作集 3
    斎藤茂吉の十五年戦争
    [著者] 加藤淑子  
    昭和六年から昭和二十一年まで、この日本近代史の暗黒の時代の十五年間、斎藤茂吉の歌はどのようなものであったか。彼は卓越した歌人であったが、同時に国を憂える平均的日本人の一人であった。 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/344頁
    • 定価 5,400円(本体5,000円)
    • ISBN 978-4-622-08223-1 C1395
    • 2009年9月25日発行
  • 游塵
    加藤淑子著作集 4
    游塵歌集
    [著者] 加藤淑子  
    一九三八年より二〇〇三年まで六十六年間の作歌を、「さつき集」「朱雲集」「秋沙」「石黛」及び「落花風起」の五歌集より年次別に適宜輯録し、「游麈」と題した。 小學校二年の九月に満州事變 ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/400頁
    • 定価 5,400円(本体5,000円)
    • ISBN 978-4-622-08224-8 C1395
    • 2009年9月25日発行