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2015.08.24みすず書房からのお知らせ

みすず書房創立70周年

小社は、終戦の年、1945年の冬にその第一歩を踏み出しました。今年、70周年を迎えます。

◆みすず書房のはじまり

小社は1945年12月、第二次世界大戦の廃墟から始まりました。
秋に復員した創業者の小尾俊人が、かつての同僚であり学徒出陣で軍隊生活を共有した同郷の和田篤志にあてて、出版社を興そうと手紙でこう呼びかけました。 …続きを読む »

設立発起人を募って12月に創業の申し合わせをし、翌46年3月に旧・日本橋区に事務所を構え創業(社名は漢字で「美篶書房」)。最初の出版は7月刊の片山敏彦『詩心の風光』()。有限会社として会社設立をしたのはさらに明くる年の1947年です。

◆70周年記念「Misuzu 読書ノート」

記念の品として、「Misuzu 読書ノート」を制作しました。折々の読書の記録や感想などを書き記すことができる特製ノートです(非売品)。

◆東京国際ブックフェアで、服部文祥トーク&サイン会

[終了しました]東京国際ブックフェア2015会場内「人文・社会科学イベントスペース」で、サバイバル登山家・服部文祥氏をお招きしてトーク&サイン会「サバイバル登山のすすめ」を開催します。
『ツンドラ・サバイバル』を上梓される登山家が、岩魚を釣り、鹿を撃って、日本の山から北極圏までを生き延びるサバイバル登山の醍醐味を、スライドを交えて語ります。 7月4日(土)12:30-13:30。参加無料、事前お申し込み不要ですが、サインご希望の方は先着30名様(当日朝10時より小社ブースで整理券をお配りします)。どうぞお越し下さい。

◆今秋、神田神保町で「Misuzu 秋の連続夜話」(全5回)開催

[全5回終了しました]この秋、東京・神田神保町で、幅広いジャンルからみすず書房にゆかりの深い著者をお招きしてトークの夕べを開催いたします。

[日時]
  • 第一回 10月10日(土) 18:00-19:30  池内紀 (ドイツ文学)
  • 第二回 10月15日(木) 19:00-20:30  山本太郎 (国際保健)
  • 第三回 10月22日(木) 19:00-20:30  太田邦史 (分子生物学)
  • 第四回 10月29日(木) 19:00-20:30  富田玲子 (建築家)
  • 第五回 11月5日(木) 19:00-20:30  最相葉月 (ノンフィクションライター)
  • * 第一回のみ開催時刻が異なります

メールもしくはお電話にてお申し込み下さい(入場料各回1000円、定員各回40名、要予約・先着順)。

◆全国の書店で70周年記念ブックフェアを開催

書店店頭がみすず書房の本との出会いの場になりますよう、そうして読書の喜びを多くの方と分かち合えますよう。70周年記念のブックフェアを全国の書店で順次開催してまいります。

◆ロングセラー『夜と霧』と関連書――今年から来年にかけての刊行予定より

人間の偉大と悲惨を余すところなく描いて今日も読み継がれるロングセラー、V・E・フランクル『夜と霧』霜山徳爾訳の初版は1956年夏のことです。

今夏はサムエル・ヴィレンベルク『トレブリンカ叛乱』近藤康子訳を刊行します。1923年ポーランド生まれの著者は、19歳でトレブリンカ絶滅収容所に移送され、特別労務班員として数々の労働に従事。約10カ月後の1943年8月2日、残されたわずかの仲間とともに叛乱を起こし、建物の大半に放火して脱出、生還。本書は戦後48年になされたインタビューのさい書かれた手稿を基本として、それからさらにおよそ40年をへて出版されました。移送の日から収容所での日々の実態、脱出後44年のワルシャワ蜂起への参加とその後までをたんたんと綴ったかけがえのない証言の書です。

さらに秋から来年にかけて、タース『動くものはすべて殺せ』、ビアード『ドイツのために死ぬこと』、富田武編『シベリア抑留関係資料』、ピレツキ『アウシュヴィッツ潜入報告』、パウゼヴァング『片手の郵便配達人』、ソー『慰安婦問題論』、武井彩佳『戦後ドイツの過去政治』などの刊行を予定しています。
いささか重いラインナップにはちがいありませんが、小社の出版の軸のひとつとしてきたこの関心の方向を今後もたいせつにしてまいります。

◆宮田昇の描く『小尾俊人の戦後』 来春刊行予定

同時代を同じ出版界に生きて、つねに深い理解者であった宮田昇氏が描く、とくにみすず書房創業の頃を中心にした出版人・小尾俊人の物語。月刊『みすず』に2013年12月から翌年にかけ連載された「諏訪紀行」を含む『小尾俊人の戦後』は、来春刊行予定です。



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