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A・ゴードン『日本の200年』[新版]

徳川時代から現代まで 森谷文昭訳 [上・下]

『エコノミスト』誌 Book Review

(『エコノミスト』2013年5月7日号Book Review(64頁)に掲載された書評を、同誌の許諾を得て転載しています)

日本近現代史専攻のハーバード大学教授が大学の授業ノートをもとに2002年に第1版を出し、06年に翻訳。本書は増補改訂版。徳川時代から「08年以後の日本」までの約200年が対象だ。西欧の帝国主義、植民地主義が世界を覆った時代に日本がどう生きてきたか、をバランスよくつづった通史。欧米でかなり読まれているが、日本の学生は自国の近代史が苦手だ。ぜひ本書で世界標準の教養書に触れてほしい。レベルは高いが非常に読みやすい。

■著者最新刊・来日・シンポジウムなど開催のお知らせ

[終了しました]アンドルー・ゴードン『ミシンと日本の近代』(大島かおり訳)の刊行を記念して、2013年7月31日、東京・渋谷のMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店で、著者のトークイベントが開かれます。
8月3日には昭和女子大学主催シンポジウム「ミシンが変えた女性の暮らし――モノでみた日本の近代」が開かれます。著者の基調講演につづいて、パネリストにコシノヒロコ(ファッションデザイナー)・城谷厚司(NHK連続テレビ小説「カーネーション」プロデューサー)・吉見俊哉(東京大学教授・副学長)、コーディネーター坂東眞理子〈昭和女子大学学長。




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