みすず書房

鈴木晶

すずき・しょう

1952年東京生まれ。東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業。東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。法政大学名誉教授。専門は精神分析思想史と舞踊史。著書『フロイト以後』(講談社現代新書)、『フロイト 精神の考古学者』(河出書房新社)、『フロイトからユングヘ』(NHK出版)、『フロイトの精神分析』(ナツメ社)、『踊る世紀』『ニジンスキー 神の道化』『バレエ誕生』『バレリーナの肖像』『オペラ座の迷宮』(以上、新書館)、『バレエの魔力』(講談社現代新書)、『バレエへの招待』(筑摩書房)、『ニジンスキー 踊る神と呼ばれた男』(みすず書房、第75回読売文学賞受賞)、『バレエとダンスの歴史』(編著、平凡社)など。訳書 フロム『愛するということ』(紀伊國屋書店) 、キューブラー・ロス『死ぬ瞬間 死とその過程について』(中公文庫)、ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』(河出文庫)、ゲイ『フロイト』、スヘイエン『ディアギレフ 芸術に捧げた生涯』、グレイ『猫に学ぶ』(以上、みすず書房)、バックル『ディアギレフ ロシア・バレエ団とその時代』(リブロポート)、『ニジンスキーの手記 完全版』(新書館)、クレイン/マックレル編『オックスフォード バレエダンス事典』(監訳、平凡社)など多数。