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野呂邦暢

のろ・くにのぶ

1937年長崎市生まれ。長崎県立諫早高校卒。1965年、「ある男の故郷」が第21回文學界新人賞佳作入選。翌年発表した「壁の絵」が芥川賞候補となる。1973年、第一創作集『十一月 水晶』刊行。1974年、自衛隊体験をベースにした「草のつるぎ」で第70回芥川賞受賞。1976年、「諫早菖蒲日記」発表。1980年5月7日、42歳で急逝。著作に、短編集『海辺の広い庭』『鳥たちの河口』(1973)『一滴の夏』(1976)『ふたりの女』(1977)『猟銃』(1978)、中・長編『愛についてのデッサン』(1979)『落城記』『丘の火』(1980)、随筆集『王国そして地図』(1977)『古い革張椅子』(1979)『小さな町にて』(1982)、評論に『失われた兵士たち―戦争文学試論』(1977)、他多数。


 

野呂邦暢 の書籍一覧

  • 夕暮の緑の光
    大人の本棚
    夕暮の緑の光
    [著者] 野呂邦暢   [編・解説] 岡崎武志  
    「一番大事なことから書く。それは、野呂邦暢が小説の名手であるとともに、随筆の名手でもあったということだ。……ちょっとした身辺雑記を書く場合でも、ことばを選ぶ厳しさと端正なたたずまい ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/240頁
    • 定価 2,730円(本体2,600円)
    • ISBN 978-4-622-08081-7 C1395
    • 2010年4月23日発行
  • 愛についてのデッサン
    大人の本棚
    愛についてのデッサン
    [著者] 野呂邦暢   [解説] 佐藤正午  
    古本屋の若き主人、佐古啓介が、謎めいた恋や絡みあう人間模様、古本に秘められたそれぞれの「事情」を解き明かしていく。本に重なり合う若さの痛み、ひとりの青年が成熟へと至る道筋を鮮やかに ...
    • 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/264頁
    • 定価 2,730円(本体2,600円)
    • ISBN 4-622-08068-0 C1393
    • 2006年6月19日発行