みすず書房

渡辺淳

わたなべ・じゅん

1922年三重県に生れる。1948年東京大学文学部仏文学科卒業。東京都立大学教授、共立女子大学教授を歴任。演劇・映画の研究・評論に従事。著書『パリの世紀末——スペクタクルへの招待』(中央公論社、1984)ほか。訳書 バルト『零度のエクリチュール』(共訳、みすず書房、1971)デュビニョー『スペクタクルと社会』(法政大学出版局、1973)ヴィラール『ヴィラール演劇の事典』(テアトロ、1976)モラン『映画 あるいは想像上の人間』(法政大学出版局、1983)コフザン『文学とスペクタクル』(未來社、1984)ほか。