「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



西洋哲学史 2

中世哲学

A HISTORY OF WESTERN PHILOSOPHY


バートランド・ラッセルの「西洋哲学史」は貴重な書物である。この偉大な思想家ラッセルにおけるすばらしい新鮮さと独創性、換言すれば、過去の遠い時代や異質的な精神にたいする感情移入の鋭さについて、私はいかにそれを頌えるきか、言葉を知らないくらいである。現代――この、かくもドライで野蛮な時代においてすら、かくも英知にみち、信頼に値し、徹底的であり、しかもヒューマーにみちあふれた人間が存在することを示し得るのは、幸福である。この本は党派や見解のもろもろの闘争をはるかに超越し、もっとも深い意味で教育的である。A.アインシュタイン(1946)


「西洋哲学史 2」の著訳者:

バートランド・ラッセル
Bertrand Russell
イギリスの哲学者。17世紀以来のイギリスの貴族ラッセル家に生れる。ケンブリッジ大学で数学・哲学を学んだ。1910-13年にはホワイトヘッドと共に画期的な著作『プリンキピア・マテマティカ』(3巻)を著わし論理学や数学基礎論に貢献した。第一次大戦が勃発するや平和運動に身を投じて母校の講師の職を追われ、1918年には4ヵ月半投獄される。以後社会評論や哲学の著述に専念し、ヴィトゲンシュタインとの相互影響のもとに論理実証主義の形成によって大きな影響を与えた。1950年哲学者として3度目のノーベル文学賞受賞。また原爆禁止連動の指導者のひとりとして99歳の生涯を閉じるまで活動を続けた。多数の著作のうち邦訳の主なものは『ラッセル著作集』(全14巻・別巻1、1959-1960)所収のほか『懐疑論集』『ラッセルは語る』『人生についての断章』(1963、1964、1979、以上みすず書房)、『自伝』(1、2巻、1968、1971、理想社)など。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
市井三郎
いちい・さぶろう
1922年大阪に生れる。1945年大阪大学理学部卒業。1951年から2年間、マンチェスター大学及びロンドン大学哲学科大学院に留学。成蹊大学大学名誉教授。1989年死去。著書『哲学的分析』(1963、岩波書店)『明治維新の哲学』(講談社、1967)『歴史を創るもの』(第三文明社、1978)訳書 ライヘンバッハ『科学哲学の形成』(みすず書房、1954)インフェルト『ガロアの生涯』(日本評論社、1969)ブローダ『ボルツマン』(共訳、みすず書房、1957、1979)ほか。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「西洋哲学史 2」の画像:

西洋哲学史 2

「西洋哲学史 2」の書籍情報:

A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/248頁
定価 3,990円(本体3,800円)
ISBN 4-622-01902-7 C1010
1970年3月30日発行

この本を購入する