「みすず書房」ページ内リンク

  1. 「メインメニュー」へ移動
  2. 「みすず書房の本の検索メニュー」へ移動
  3. 「本文」へ移動
  4. 「サイト利用ガイド」へ移動



ヘッセ詩集【新装版】<品切>


ヘッセ(Hermann Hesse,1877-1962)
ヘッセの詩は、たしかに〈憧れ〉に名づけられたいろいろの名のようなものである。深い根源的な憧れ、心のまことの故郷を求めるやみがたい憧れ、痛切で、無形で、音楽的で、そして持続的な憧れ――それがヘッセの詩作のみなもとにある。そしてアイヒェンドルフやメーリケに通じる民謡調の素朴さと、インドや支那の詩に養われた箴言調のものがある一方において、1920年頃には、新しい狂想曲のような、精神分析的な詩も少なからず書かれた。その後次第に円熟した明澄さが現われ、深い総合的な英智の枠にはめられて表現されるようになってきた。私は彼を、音楽家バッハやモーツァルトと本質的な同族だと思う。彼の詩には、親しさがあると同時に孤高な味わいがある。(片山敏彦)



著訳者略歴

ヘルマン・ヘッセ
Hermann Hesse

1877年7月2日、ドイツ、シュヴァーベン地方のカルヴに生まれ、スイスのバーゼルの父母が働く伝道館で育つ。神学校を中退、町工場や書店で働くかたわら、独学で文学の勉強を続ける。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
片山敏彦
かたやま・としひこ

1898年高知県に生まれ、1961年東京で没する。詩、評論、翻訳など多彩な業績をのこす。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

この本の関連書


「ヘッセ詩集【新装版】」の画像:

ヘッセ詩集【新装版】

「ヘッセ詩集【新装版】」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/120頁
定価 1,512円(本体1,400円)
ISBN 4-622-04922-8 C0098
1998年1月19日発行
<ただいま品切です>