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みすずライブラリー 第2期

サバルタンは語ることができるか

Can the Subaltern Speaks ?

in MARXISAM AND THE INTERPRETATION OF CULTURE (ed. by S. Nelson and L. Grossberg)


1976年にデリダの『グラマトロジーについて』の英訳を刊行して一躍脚光を浴びて以来、スピヴァクはデリダとマルクスの方法を主たる武器にして、フェミニズムとポストコロニアルの問題圏の交差する地点に定位しつつ、現代世界における権力と知識の地政学的布置関係に果敢な介入をくわだててきた。本書は著者の代表作であり、ポストコロニアル批評の到達地平をしめす問題提起の書である。

従属的地位にあるサバルタンの女性について、知識人は語ることができるのか。フーコーやドゥルーズを批判しながら、一方でインドの寡婦殉死の慣習を詳細に検討した、現代思想の傑作である。


目次


サバルタンは語ることができるか

原注
訳者あとがき


著訳者略歴

G・C・スピヴァク
Gayatri Chakravorty Spivak

1942年、インド西ベンガルのカルカッタに生まれる。カルカッタ大学卒業後、1961年にアメリカ合衆国に留学、ポール・ド・マンの指導のもと、コーネル大学でW.B.イエイツにかんする博士論文を完成させる。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
上村忠男
うえむら・ただお

1941年兵庫県尼崎市に生まれる。1968年、東京大学大学院社会学研究科(国際関係論)修士課程修了。現在東京外国語大学大学院地域文化研究科教授。 ...続きを読む »

※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

書評情報

立花涼(河合文化教育研究所 研究員)
<:河合塾「わたしの選んだこの1冊」2011年6月>

この本の関連書


「サバルタンは語ることができるか」の画像:

サバルタンは語ることができるか

「サバルタンは語ることができるか」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/152頁
定価 2,916円(本体2,700円)
ISBN 4-622-05031-5 C1310
1998年12月10日発行

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