現在位置:ホーム > 文学 > エッセイ・詩(日本) > 世に出ないことば
世に出ないことば
- 著者
- 荒川洋治
『夜のある町で』『忘れられる過去』につづくエッセイ集である本書『世に出ないことば』について、あとがきで著者は、こう書いている。
「読書が、この本の中心になった。いろんな作品を読み、以下のことを感じた。
文章は、どの人のものも、ことばという木の葉をいくつか、ときには、いっぱいつけて出てくる。身がかくれるようないでたちで、登場する。書きたくはなかったこと、そうは思えなかったこと、急だったこと、いまは埋めておきたいこと、このあとで気づくことになることなどが、あるためだろう。そのあたりは光が足りず、なかなか決められないものだ。文章にも、ことばひとつにも、世に出ない世界があるのだ。そのまわりを歩いた。木の葉をつけて、歩いてみた。」
「水曜日の戦い」「ぼくのせっけん」「悲しくはない絵」「封筒の世界」「東京にはいない人」など66編。いちばん気になる作家の、いまとこれからが、つまっている。
「世に出ないことば」の著訳者:
この本の関連書
「世に出ないことば」の画像:
「世に出ないことば」の書籍情報:
- 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/256頁
- 定価 2,625円(本体2,500円)
- ISBN 4-622-07165-7 C0095
- 2005年9月20日発行






