大人の本棚 第2期
悪戯の愉しみ
- 著者
- アルフォンス・アレー
- 訳者
- 山田稔
「世の中には、複雑な人間と単純な人間がいる。」「問題のひげというのは、パリでも五指に入るみごとなひげだったと仮定しよう。そしてもう、その話はよそう。」「あつかましさにかけては、医者の右に出るものはあるまい。」
こんな書き出しにピンと来たあなたは、もうアレーの世界に足を踏み入れている。アレーは国家、政治、宗教、恋愛、結婚、生死などを笑いの標的にした。ブルトンは『黒いユーモア選集』で、批評性、破壊力がつよいアレーの作品を「エスプリのテロリスム作用」と呼んでいる。
日本でも戦前は『新青年』、戦後は澁澤龍彦に熱を上げさせたアレー。没後百年を記念してここにまた、作家山田稔の改訳、新訳とりまぜた名訳でお届けする。
「悪戯の愉しみ」の著訳者:
この本の関連書
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「悪戯の愉しみ」の書籍情報:
- 四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/288頁
- 定価 2,520円(本体2,400円)
- ISBN 4-622-08056-7 C1397
- 2005年3月23日発行






