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理想の教室

「民法0・1・2・3条」〈私〉が生きるルール

著者
大村敦志

「民法の思想」とは、どのようなものか。1000条以上の条文の中で最も大切な四、五ヶ条に集中し丁寧に解説します。そこは「個人の生活」と「社会の構成」に関する基本的な考え方が書き込まれている取りわけ大切な部分だからです。本書を読み終えたときには「民法」とはどのような法律なのかが明らかになることでしょう。


「「民法0・1・2・3条」〈私〉が生きるルール」の著訳者:

大村敦志
おおむら・あつし
1958年生まれ。東京大学教授、専門は民法。概説書に『基本民法~III』『もう一つの基本民法I・II』、『家族法』、『消費者法』(以上、有斐閣)、『民法総論』(岩波書店)、『他者とともに生きる』(東京大学出版会)、入門書に『生活民法入門』(東京大学出版会)、『父と娘の法入門』(岩波ジュニア新書)、法学的なエッセイに『フランスの社交と法』、『生活のための制度を創る』(以上、有斐閣)など。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。

目次

はじめに
第1回 民法典の制定――19世紀型民法(国民国家の民法)の移植
I 原一条――「私権」の(抽象的)主体としての「人」
II 原二条・原三条――「帝国臣民(家父長)」としての「人」
第2回 民法典の改正――20世紀型民法(福祉国家の民法)への変貌
I 新一条二項三項――一般条項による権利の社会化
II 一条ノ二と新一条一項――平等の出現と福祉の強調
第3回 民法典の再改正へ――21世紀型民法(共和国の民法)模索
I 二条の二第一項新設から新々二条二項一号へ――人格権の保護
II 三条一項新設から新々一条・新々二条二項二号へ――市民であること・人間であること
III 新二条の二第二項新設から新々三条へ――マイノリティへの着目
補講――新たな法典論争のために
付録1――民法の目次
付録2――民法の主要条文
読書案内

この本の関連書


「「民法0・1・2・3条」〈私〉が生きるルール」の画像:

「民法0・1・2・3条」〈私〉が生きるルール

「「民法0・1・2・3条」〈私〉が生きるルール」の書籍情報:

四六判 タテ188mm×ヨコ128mm/168頁
定価 1,680円(本体1,600円)
ISBN 978-4-622-08327-6 C1332
2007年10月23日発行

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