没後十年　E・W・サイード

十年前の2003年9月26日、行動する偉大な知識人エドワード・W・サイードは帰らぬひととなった。パレスチナのために「虐げられた民が達成するかもしれない歴史的な勝利の証言として」遺された文章群。また、刺激に満ちた音楽評論のライフワーク。
20世紀を代表する思想家の仕事と、その足跡、そしてサイードを継承しようとする著者たちのまとめあげた成果を、つぎのようにみすず書房から刊行しています。

• サイード『文化と帝国主義』 1　大橋洋一訳はこちら
• サイード『文化と帝国主義』 2　大橋洋一訳はこちら
• サイード『故国喪失についての省察』 1　大橋洋一他訳はこちら
• サイード『故国喪失についての省察』 2　大橋洋一他訳はこちら
• サイード『オスロからイラクへ』中野真紀子訳はこちら
• サイード『パレスチナ問題』杉田英明訳はこちら
• サイード『音楽のエラボレーション』大橋洋一訳はこちら
• サイード『遠い場所の記憶　自伝』中野真紀子訳はこちら
• 『サイード音楽評論』 1　二木麻里訳はこちら
• 『サイード音楽評論』 2　二木麻里訳はこちら
• 『バレンボイム／サイード 音楽と社会』中野真紀子訳はこちら
• バーバ／ミッチェル編『エドワード・サイード 対話は続く』上村・八木・粟屋訳はこちら
• シグロ編　佐藤真／中野真紀子『エドワード・サイード OUT OF PLACE』はこちら