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マルグリート・セシュエー

Marguerite Sechehaye

スイスの臨床心理学者で精神分析家。1947年「スイス心理学・応用心理学雑誌」の別巻として『象徴的実現』に関する最初の報告を出してルネ症例を公にし、ヨーロッパにおける精神分裂病の心理療法のさきがけをなした。その後さらに『分裂病の少女の手記』(1950、みすず書房、1955)として病者の自己記述を発表し、遺稿『分裂病性自我のいくつかの側面』(L’evol.psychiat.,1965)に至るまで、終始精神分裂病の精神療法に関する仕事を続けて多くの議論を生んだ。精神分裂理論のほか、ピアジェの発達理論を広くとり入れているのは本書にも見られる通りだが、今日構造主義言語学の起点とされているソシュールの言語理論の影響が、特にその仕事の初期に現われている。1964年7月7日歿。ほかに著書『心理学的診断法』(1949)など。


 

マルグリート・セシュエー の書籍一覧