みすず書房

辻由美

つじ・ゆみ

翻訳家・作家。著書『翻訳史のプロムナード』(1993、みすず書房、日本出版学会賞 http://www.shuppan.jp/)『世界の翻訳家たち』(1995、新評論、日本エッセイストクラブ賞 http://essayistclub.jp/日本翻訳出版文化特別賞 http://www.japan-s-translators.com/)『カルト教団太陽寺院事件』(1998、みすず書房)『図書館で遊ぼう』(1999、講談社現代新書)『若き祖父と老いた孫の物語 東京・ストラスブール・マルセイユ』(2002、新評論)『火の女シャトレ侯爵夫人 18世紀フランス、希代の科学者の生涯』(2004、新評論)『街のサンドイッチマン 作詞家宮川哲夫の夢』(2005、筑摩書房)『読書教育』(2008、みすず書房)ほか。訳書 ジャコブ『内なる肖像 一生物学者のオデュッセイア』(1989、みすず書房)ヴァカン『メアリ・シェリーとフランケンシュタイン』(1991、パピルス)メイエール『中国女性の歴史』(1995、白水社)ジェルマン『マグヌス』(2006、みすず書房)ポンタリス『彼女たち』(2008、みすず書房)アラミシェル『フランスの公共図書館 60のアニマシオン』(2010、教育史料出版会)チェン『ティエンイの物語』(2011、みすず書房)同『さまよう魂がめぐりあうとき』(2013、みすず書房)ドゥヴィル『ペスト&コレラ』(2014、みすず書房)ドルーアン『昆虫の哲学』(2016、みすず書房)フェラーリ『原理』(2017、みすず書房)ロワ『ジハードと死』(2019、新評論)ステイン『スペイン内戦と国際旅団』(2021、みすず書房)ほか。