みすず書房

別宮貞徳

べっく・さだのり

1927年東京に生れる。1961年上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了。翻訳家。元上智大学教授。著書『「あそび」の哲学』『翻訳読本』『複眼思考のすすめ』(以上講談社)『誤訳迷訳欠陥翻訳』(文藝春秋)。『日本語のリズム』(筑摩書房)ほか。訳書ベイター『ルネサンス』(富山房)、『チェスタトン著作集』(春秋社)、『イヴリン・ウォー作品集』(八潮出版社)、ミルワード『イギリスと日本人』(講談社)ヒース『音楽—人生の喜び』(日貿出版社)メニューヒン『人間と音楽』、アルメスト『ミニレニアム』(以上日本放送出版協会)アイゼンステイン『印刷革命』(みすず書房)ほか。