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中谷礼仁
なかたに・のりひと
1965年生まれ。早稲田大学大学院前期博士課程修了。早稲田大学理工学術院建築学科教授。歴史工学・建築史。著書『国学・明治・建築家――近代「日本国」建築の系譜をめぐって』(波乗社1993)『セヴェラルネス+(プラス)――事物連鎖と都市・建築・人間』(鹿島出版会2011)、共著『近世建築論集』(アセテート2004)『シリーズ都市・建築・歴史8 近代化の波及』(東京大学出版会2006)『セヴェラルネス+(プラス)――事物連鎖と都市・建築・人間』(鹿島出版会2011)『今和次郎「日本の民家」再訪』(平凡社2012)『動く大地、住まいのかたち』(岩波書店2017)ほか。
中谷礼仁 の書籍一覧
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- ポチョムキン都市
- 「ポチョムキン村を知らない者がいるだろうか? 抜け目なく立ちまわる女帝エカチェリーナの寵臣ポチョムキンがウクライナにつくった村のことである。布と厚紙でできたこの村は、女帝陛下の目を ...
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- A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/336頁
- 定価 6,264円(本体5,800円)
- ISBN 978-4-622-08567-6 C1052
- 2017年9月15日発行
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- にもかかわらず1900-1930
- 「文化の発展とは、日用品が装飾から解放されることと同義なのだ。パプア人は身のまわりのものすべてを装飾で覆い尽くす。みずからの顔と体から始まり、弓や船にいたるまで飾りたてる。だが、い ...
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- A5判 タテ210mm×ヨコ148mm/336頁
- 定価 5,184円(本体4,800円)
- ISBN 978-4-622-07887-6 C1052
- 2015年9月25日発行