みすず書房

諏訪太朗

すわ・たろう

1972年生まれ。神戸大学医学部卒業。京都大学医学部附属病院、公立小浜病院、医学研究所北野病院を経て現在は京都大学大学院脳病態生理学講座(精神医学)助教。医学博士。専門は電気けいれん療法、精神医学史。著書に『精神医学へのいざない——脳・こころ・社会のインターフェイス』(共著 創元社 2012)『精神医学のおくゆき——深化するパラダイム』(共著 創元社 2015)、訳書にショーター/ヒーリー『〈電気ショック〉の時代』(共訳 みすず書房 2018)がある。