みすず書房

山下英俊

やました・ひでとし

1973年長野県長野市生まれ。一橋大学大学院経済学研究科准教授。東京大学教養学部卒。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。博士(学術)。専門は資源経済学・環境経済学。「再生」と「循環」をキーワードとし、地域レベルで持続可能な社会の構築を模索している。著書に『ドイツに学ぶ 地域からのエネルギー転換』(寺西俊一・石田信隆との共編著、家の光協会、2013)、『自立と連携の農村再生論』(共編著、東京大学出版会、2014)、『農家が消える——自然資源経済論からの提言』(寺西俊一・石田信隆との共編著、みすず書房、2018)など。