みすず書房

石倉研

いしくら・けん

1987年新潟県上越市生まれ。一橋大学大学院経済学研究科研究補助員、明海大学・都留文科大学非常勤講師。一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。専門は環境経済学・地方財政論。近年はオーストリアを事例に農業・農山村の持続可能性を支える制度の研究を行っている。著作に『緑のダムの科学』(分担執筆、築地書館、2014)、『農家が消える——自然資源経済論からの提言』(共著、みすず書房、2018)、「オーストリアにおける農業環境政策と農林業所得」(『環境と公害』、2018)など。