みすず書房

藤谷岳

ふじや・たけし

1981年福井県福井市生まれ。久留米大学経済学部准教授。一橋大学大学院経済学研究科博士課程修了。博士(経済学)。専門は環境経済学・市民参加論。主に、市民の自発的な参加による地域の環境・文化の保全とその費用負担のあり方等について研究を進めている。著作に『農家が消える——自然資源経済論からの提言』(共著、みすず書房、2018)、「自発的関与による費用負担:自然保護・アメニティ保全を念頭に」(『一橋経済学』、2017)、「再生可能エネルギー事業における地域住民参加と資金調達」(共著、『環境と公害』、2014)など。