1953年名古屋市に生まれる。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専攻、英文学。東京大学名誉教授。著書『新文学入門』(岩波書店)。編共著『現代批評理論のすべて』(新書館)。訳書 サイード『知識人とは何か』(平凡社)『音楽のエラボレーション』『文化と帝国主義』(みすず書房)『故国喪失についての省察 1、2』(共訳、みすず書房)『権力、政治、文化』(共訳、太田出版)『晩年のスタイル』(岩波書店)『文化と抵抗』(共訳、筑摩書房)『サイード自身が語るサイード』(紀伊國屋書店)、イーグルトン『文学とは何か』(岩波書店)『批評の政治学』(共訳、平凡社)『ブロンテ三姉妹』(晶文社)『批評の機能』(紀伊國屋書店)『クラリッサの凌辱』(岩波書店)『イデオロギーとは何か』(平凡社)『シェイクスピア』(平凡社)『反逆の群像』(共訳、青土社)『批評とは何か』(青土社)「学者と反逆者』(共訳、松柏社)『テロリズム』(岩波書店)『宗教とは何か』(共訳、青土社)『文化と神の死』(共訳、青土社)『文学という出来事』(平凡社)『アメリカ人はどうしてああなのか』(共訳、河出書房新社)『希望とは何か』、アフマド『帝国との対決』(共訳、太田出版)、ジェイムソン『政治的無意識』(共訳、平凡社)、バトラー『分かれ道』(共訳、青土社)、グルーエン編『アニマル・スタディーズ』(監訳、平凡社)ほか。
大橋洋一
おおはし・よういち