みすず書房

マリアンネ・ウェーバー

Marianne Weber

1870年ドイツ、エールリングハウゼンに生れる。1893年マックス・ウェーバーと結婚。1919年以来ドイツ婦人団体連合の指導者として社会的活動に従事。夫の遺稿の出版につくす。1953年歿。主著は『マックス・ウェーバー』(1926)『男女共同生活の理想』(1929)『結婚の理念と離婚』(1929)『婦人と愛情』(1936)『充実した生活——文化哲学的解義について、或る若い女への手紙』(1946)『回想記』(1948)。