みすず書房

新井崇嗣

あらい・たかつぐ

1967年、神奈川生まれ。翻訳者、音楽ライター、語学学校非常勤講師。中央大学法学部法律学科卒、メンフィス大学英語学部言語学学科修士課程修了。1991年から94年まで映画配給会社に勤務し、外国映画およびTV番組の買い付け、販売に携わる。1997年に留学のため渡米し、2001年に帰国。書籍や雑誌記事の翻訳、歌詞対訳、CDライナーノートの翻訳を多数手がけるとともに、音楽ライターとして音楽誌へ寄稿するほか、ライナーノートも執筆している。おもな訳書に、ウェクスラー/リッツ『私はリズム&ブルースを創った——〈ソウルのゴッドファーザー〉自伝』、フレイム『ロック・ファミリー・ツリー』(共訳)、ギュラルニック『スウィート・ソウル・ミュージック——リズム・アンド・ブルースと南部の自由への夢』、ボウマン『スタックス・レコード物語』、リッツ『アレサ・フランクリン——リスペクト』、レイノルズ『ポストパンク・ジェネレーション 1978-1984』(共訳)、トンプキンズ『エレクトロ・ヴォイス——変声楽器ヴォコーダー/トークボックスの文化史』、ジョンズ『サウンド・マン——大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話』、マッセイ『英国レコーディング・スタジオのすべて——黄金期ブリティッシュ・ロックサウンド創造の現場』、ブルックス/ラプトン編『フレディ・マーキュリー——自らが語るその人生』、セグレスト/ホフマン『ハウリン・ウルフ——ブルースを生きた狼の一生』、マーサー『フットプリンツ——評伝ウェイン・ショーター』、トンプキンズ『エレクトロ・ヴォイス——変声楽器ヴォコーダー/トークボックスの文化史』、キーディス/スローマン『スカー・ティッシュ——アンソニー・キーディス自伝』、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ/ブレンダン『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ オフィシャル・バイオグラフィ』など。