みすず書房

秋草俊一郎

あきくさ・しゅんいちろう

1979年生まれ。東京大学大学院人文社会研究科修了。博士(文学)。現在、日本大学大学院総合社会情報研究科准教授。専門は比較文学、翻訳研究など。著書に、『アメリカのナボコフ──塗りかえられた自画像』(慶應義塾大学出版会)、『「世界文学」はつくられる──1827-2020』(東京大学出版会)。訳書に、バーキン『出身国』(群像社)、ヘモン『私の人生の本』(松籟社)、モレッティ『遠読』(共訳、みすず書房)。編書に、『教科書の中の世界文学──消えた作品・残った作品25選』(共編、三省堂)など。