みすず書房

秋草俊一郎

あきくさ・しゅんいちろう

1979年生まれ。東京大学大学院人文社会研究科修了。博士(文学)。現在、日本大学大学院総合社会情報研究科准教授。専門は比較文学、翻訳研究など。著書に、『ナボコフ 訳すのは「私」——自己翻訳がひらくテクスト』(東京大学出版会、2011)。訳書に、クルジジャノフスキイ『未来の回想』(松籟社)、バーキン『出身国』(群像社)、ダムロッシュ『世界文学とは何か?』(共訳、国書刊行会)、モレッティ『遠読』(共訳、みすず書房)など。