みすず書房

大谷尚文

おおたに・なおふみ

1947年、島根県生まれ。宮城県出身。東北大学文学部大学院修士課程修了。弘前大学講師、助教授、教授を経て、石巻専修大学教授。おもな訳書に、T・トドロフ『他者の記号学』(共訳)、P・ショーニュー『歴史とデカダンス』(以上、法政大学出版局)、Ph・ラクー‐ラバルト『政治という虚構』(共訳、藤原書店)、E・ラルセン『風景画家レンブラント』(共訳)、トドロフ『アステカ帝国滅亡記』(共訳)、P・ヴェーヌ他『個人について』、Chr・オリヴィエ『母の刻印』、トドロフ『フランスの悲劇』、トドロフ『共同生活』、S・ティスロン『恥』(共訳)、トドロフ『ミハイル・バフチン 対話の原理』、オリヴィエ『母と娘の精神分析』(共訳)、G・リポヴェツキー『空虚の時代』(共訳)、トドロフ『イラク戦争と明日の世界』、H・ド・サン=ブランカ『人類の記憶』、トドロフ『悪の記憶・善の誘惑』、トドロフ『絶対の冒険者たち』、Ph・ロジェ『アメリカという敵』(共訳、以上、法政大学出版局)、トドロフ『民主主義の内なる敵』(みすず書房)などがある。