みすず書房

赤尾光春

あかお・みつはる

1972年神奈川県生まれ。大阪外国語大学外国語学部ロシア語学科卒業。同大学大学院修士課程修了、エルサレム・ヘブライ大学留学をへて、総合研究大学院大学博士後期課程文化科学研究科・地域文化学専攻修了、博士号取得。北海道大学スラブ研究センター学術研究員、大阪大学文学研究科助教等歴任後、現在、大阪大学・関西学院大学非常勤講師。専門はユダヤ文学・文化研究。共編著に『ユダヤ人と自治』(岩波書店、2017)『シオニズムの解剖』(人文書院、2011)『ディアスポラから世界を読む』(明石書店、2009)『ディアスポラの力を結集する』(2012、松籟社)等。共訳書に、『ディブック/イヴォナ』(2015、未知谷 イディッシュ語からの翻訳)『トレブリンカの地獄 ワシーリー・グロスマン前期作品集』(2017、みすず書房)等。