みすず書房

マックス・ピカート

Max Picard

1888-1965。ドイツのシュヴァルツヴァルトに生まれる。ハイデルベルク大学助手を勤めた後、ミュンヘンで開業する。スイスのルガノ湖畔に居を移し文筆活動を続けた。主な著書『神よりの逃走』(1934)『ゆるぎなき結婚』(1943)『われわれ自身のなかのヒトラー』(1946)『沈黙の世界』(1948)『人間とその顔』(1952)『騒音とアトム化の世界』(1958)(以上邦訳みすず書房)など。