みすず書房

古橋忠晃

ふるはし・ただあき

1973年生まれ。名古屋市立大学医学部医学科卒。医学博士。愛知県済生会病院、名古屋大学医学部付属病院精神科、生生会松蔭病院を経て、現在、名古屋大学学生相談総合センター准教授。専門は精神病理学、精神医学。著書に、『「ひきこもり」に何を見るか』(共著、青土社2014)。訳書に、ズッカー『性同一性障害』(共訳、みすず書房 2009)、アンドレ『100語でわかるセクシュアリティ』(共訳、白水社 2013)、ジジェク『もっとも崇高なヒステリー者』(共訳、みすず書房 2016)など。