みすず書房

ヤン・プランパー

Jan Plamper

1970年生まれのドイツの歴史家。ギムナジウム卒業後に渡米し、1992年にブランダイス大学卒業、2001年にカリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。その後ドイツに戻り、テュービンゲン大学やベルリンのマックス・プランク人間形成研究所で教育や研究に従事。2012年からロンドン大学ゴールドスミス・カレッジの歴史学教授、2018年からはケンブリッジ大学出版会の初歩叢書(エレメンツ・シリーズ)「感情と感覚の歴史」の編集主幹も務める。単著には、『感情史の始まり』(2012〔森田直子監訳、みすず書房、2020〕)、博士論文をもとにした英語の『スターリン崇拝――権力の魔力についての考察』(2012)、ドイツ語の新著『新しい私たち─―なぜ移民はその一部なのか ドイツ人のもう一つの歴史』(2019)、編著書には、英語による『恐怖――学問分野を超えて』(2012)ほか、ドイツ語、ロシア語によるものなど。既存の邦訳に、上記『感情史の始まり』のほか、「恐怖――20世紀初頭のロシア軍事心理学における兵士と感情」(西山暁義訳『思想』1132号、2018年)。