みすず書房

長谷正人

はせ・まさと

1959年生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科博士課程中退。早稲田大学文学学術院教授。映像文化論・文化社会学。著書に『悪循環の現象学』(ハーベスト社、1991)、『映像という神秘と快楽』(以文社、2000)、『映画というテクノロジー経験』(青弓社、2010)、『ヴァナキュラー・モダニズムとしての映像文化』(東京大学出版会、2017)ほか、編訳書に『アンチ・スペクタクル』(共編訳、東京大学出版会、2003)、ガニング『映像が動き出すとき――写真・映画・アニメーションのアルケオロジー』(編訳、みすず書房、2021)ほか、多数。