みすず書房

エドガー・A・ポーター

Edgar A. Porter

1949年、テネシー生まれ。立命館アジア太平洋大学(APU)名誉教授。1971年、セントアンドリュース・プレスビテリアン・カレッジ(現セントアンドリュース大学)卒業。1975年、ウエスタン・ケンタッキー大学にて修士号取得。1976年、中国に旅し文化大革命に遭遇。1979-81年、中国・河南大学で英語教師を務める。1988年、テネシー州ヴァンダービルト大学で博士号(教育学)取得後、ハワイ大学で教鞭をとり、2006年より2016年までAPUアジア太平洋学部教授。著書Foreign Teachers in China: Old Problems for a New Generation, 1979-1989, Contribtions to the Study of Education, 1990, The People's Doctor: George Hatem and China's Revolution, University of Hawaii Press, 1997(『毛沢東の同志 馬海徳先生――アメリカ人医師ジョージ・ハテム』(菅田絢子、福島有子、鈴木恭子訳、海竜社2010)、Japanese Reflections on World War II and the American Occupation, Amsterdam University Press, 2018(『戦時下、占領下の日常――大分オーラルヒストリー』菅田絢子訳、みすず書房2022)ほか。