みすず書房

トーマス・S・クーン

Thomas S. Kuhn

1922年、アメリカのオハイオ州でドイツ系ユダヤ人の土木技師の子として生まれる。ハーバード大学で物理学を学び、1949年Ph. D.を得る。ハーバード大学、カリフォルニア大学、プリンストン大学で教えた後、1979年からマサチューセッツエ科大学(MIT)科学史・科学哲学教授。著書には『コペルニクス革命』(1957、邦訳:常石敬一訳、講談社学術文庫、1989)、『科学革命の構造』(初版1962、第2版1970、邦訳:中山茂訳、みすず書房、1971)、『量子物理学史資料』(1967)、『本質的緊張』(1977、邦訳:安孫子・佐野訳、みすず書房、全2巻1987/92、合本1998)、『黒体理論と量子論的不連続性 1894-1912』(1978)、『構造以来の道』(2000、邦訳:佐々木力訳、みすず書房、2008)などがある。1996年、癌のために逝去、73歳。