みすず書房

ミラン・クンデラ

Milan Kundera

1929-2003。チェコスロヴァキアのブルノに生まれる。1952年、プラハの音楽芸術大学映画学部卒業、同大学で文学を講義。75年、フランスのレンヌ大学客員教授。79年、チェコ市民権を剥奪される。81年、フランスの市民権を獲得。フランスで作家活動を続け、2023年7月11日パリで死去。著書『冗談』(みすず書房)、『微笑を誘う愛の物語』(集英社)、『生は彼方に』(早川書房)、『別れのワルツ』『笑いと忘却の書』『存在の耐えられない軽さ』(以上、集英社)、『小説の精神』(法政大学出版局)、『不滅』『緩やかさ』(以上、集英社)、『ジャックとその主人』(みすず書房)、『ほんとうの私』『無知』(以上、集英社)ほか。