みすず書房

合田正人

ごうだ・まさと

1957年生まれ。東京都立大学大学院博士課程中退。同大学人文学部助教授を経て、現在、明治大学教授。西洋思想史、ユダヤ思想。著書『レヴィナスの思想』(弘文堂 1988、改訂・改題『レヴィナス』ちくま学芸文庫 2000)『レヴィナスを読む』(NHKブックス 1999)『ジャンケレヴィッチ』(みすず書房 2003)『サルトル『むかつき』ニートという冒険』(シリーズ「理想の教室」、みすず書房 2006)『フラグメンテ』(法政大学出版局 2015)『入門ユダヤ思想』(ちくま新書 2017)ほか。訳書 レヴィナス『全体性と無限』(国文社 1989、改訂版2005)『固有名』(みすず書房 1994)『外の主体』(みすず書房 1997)『存在の彼方へ』(講談社学術文庫 1999)『聖句の彼方』(法政大学出版局 2014)、ジャンケレヴィッチ『最初と最後のページ』(みすず書房 1996)『泉々』(みすず書房 2023)、グットマン『ユダヤ哲学』(みすず書房 1997)、メルロ=ポンティ『ヒューマニズムとテロル』(みすず書房 2002)、ブーバー『ひとつの土地にふたつの民』(みすず書房 2006)、ベルクソン『物質と記憶』(共訳、ちくま学芸文庫 2007)『創造的進化』(ちくま学芸文庫 2010)、デリダ『フッサール哲学における発生の問題』(共訳、みすず書房 2007)、シャンジュー/リクール『脳と心』(共訳、みすず書房 2008)、リクール『レクチュール』(みすず書房 2009)、ブーレッツ『20世紀ユダヤ思想家』全3巻(共訳、みすず書房 2011-13)ほか。