みすず書房

小沼純一

こぬま・じゅんいち

1959年生まれ。早稲田大学文学部教授。専門は音楽文化論。世界にあまねくある音・音楽がおかれている位置、文脈、他の分野——文学や映画、ダンスなど——との相互的なつばがりに関心をもつ。著書『サウンド・エシックス』『バカラック、ルグラン、ジョビン』(平凡社)『武満徹 音・ことば・イメージ』(PHP)『ミニマル・ミュージック』『アライヴ・イン・ジャパン』(青土社)『パリのプーランク』(春秋社)、翻訳にデュラス『廊下で座っているおとこ』(書肆山田)共同監訳にシオン『映画の音楽』(みすず書房)がある。