みすず書房

北山修

きたやま・おさむ

1946年淡路島生まれ。精神分析家。1972年、京都府立医科大学卒業後、ロンドンのモーズレイ病院およびロンドン大学精神医学研究所で卒後研修。帰国後、北山医院(現南青山心理相談室)院長。専門は精神分析学。医学博士。元日本精神分析学会会長。現在、九州大学名誉教授、 日本精神分析協会会長。日本精神分析学会学会賞(古澤賞、2011)同学会出版賞(小此木賞、2013)受賞。
主な著書に『悲劇の発生論』(金剛出版、1982/増補新装版 1997)『錯覚と脱錯覚』(岩崎学術出版社、1985/改訂版 2004)『幻滅論』(みすず書房、2001/増補版 2012)『共視論』(共著、講談社、2005)『日常臨床語辞典』(執筆・監修、誠信書房、2006)『劇的な精神分析入門』(みすず書房、2007)『覆いをとること・つくること』(岩崎学術出版社、2009)『最後の授業』(みすず書房、2010)『評価の分かれるところに』(誠信書房、2013)『意味としての心』(みすず書房、2014)『定版 見るなの禁止』(岩崎学術出版社、2017)『「内なる外国人」』(みすず書房、2017)など。主な監訳書にD・W・ウィニコット『小児医学から児童分析へ』(岩崎学術出版社、1988)、J・ストレイチー『フロイト全著作解説』(編集・監訳、人文書院、2005)、フロイト『「ねずみ男」精神分析の記録』(編集・監訳、人文書院、2006)『フロイトと日本人』(編著、岩崎学術出版社、2011)など。
同時にミュージシャンとして、大学在学中にザ・フォーク・クルセダーズ結成に参加。「戦争を知らない子供たち」(1970)で日本レコード大賞作詞賞を受賞。平仮名名義で分析的自伝『コブのない駱駝』(岩波書店、2017)を出版。