みすず書房

北代美和子

きただい・みわこ

1953年、東京生まれ。上智大学大学院外国語学研究科言語学専攻修士課程修了。翻訳家、東京外国語大学講師。訳書 S・メネル『食卓の歴史』(中央公論社 1989)B・ビュフォード『フーリガン戦記』(白水社 1994)『厨房の奇人たち』(白水社 2008)キキ『裸の回想』(白水社 2000)K・テイラー『届かなかった手紙』(文藝春秋 2001)C・コスタンティーニ『バルテュスとの対話』(白水社 2003)E・グリモー『野生の調べ』(ランダムハウス講談社 2004)D・メナール『小鳥はいつ歌をうたう』(河出書房新社 2006)T・パークス『メディチ・マネー』(白水社 2007)J・ルオー『名誉の戦場』(世界文学全集『アデン、アラビア/名誉の戦場』所収、河出書房新社 2009))『シャルロット・ペリアン自伝』(みすず書房 2009)E・モランテ『アンダルシアの肩かけ』(河出書房新社 2009)R・マッシー『エカチェリーナ大帝』(白水社 2014)M・デュラス『私はなぜ書くのか』(河出書房新社 2014)F-O・ジズベール『105歳の女料理人ローズの愛と笑いと復讐』(河出書房新社 2015)H・ヘレーラ『石を聴く——イサム・ノグチの芸術と生涯』(みすず書房 2018)『イサム・ノグチ エッセイ』(みすず書房 2018)ほか。