みすず書房

小原雅俊

こはら・まさとし

1940年、福島県生まれ。ポーランド文学者。東京外国語大学名誉教授。著書に『白水社 ポーランド語辞典』(共編、白水社)、『ポーランド語基礎1500語』(大学書林)、『ホロコーストとヒロシマ』(共著、みすず書房)、訳書にボグダン・ヴォイドフスキ『死者に投げられたパン』(恒文社)、カジミェシュ・モチャルスキ『死刑執行人との対話』(恒文社)、ヘンリック・パナス『ユダによれば──外典』(恒文社)、スタニスワフ・レム『エデン』(早川書房)、エヴァ・ホフマン『シュテットル——ポーランド・ユダヤ人の世界』(みすず書房)、『文学の贈物──東中欧文学アンソロジー』(編訳、未知谷)、『ポケットのなかの東欧文学──ルネッサンスから現代まで』(共編訳、成文社)、アンナ・ヴェジビツカ『アンナ先生の言語学入門』(共訳、東京外国語大学出版会)など。