みすず書房

スティーヴン・グリーンブラット

Stephen Greenblatt

1943年、マサチューセッツ州ケインブリッジに生まれる。1964年、イェール大学卒業。69年Ph.D. カリフォルニア大学バークレイ校教授を経て、1997年以降、ハーヴァード大学教授。著書には、『ルネサンスの自己成型』(1980、訳1992)、『驚異と占有』(1991、訳1994)、『シェイクスピア的交渉』(1989、訳1995)、『煉獄のハムレット』(2002)、『シェイクスピアの自由』(2010、訳2013)など多数ある。また、最近のものとして、ともに専門的な研究書ではないが、『シェイクスピアの驚異の成功物語』(2004、訳2006)、『一四一七年、その一冊がすべてを変えた』(2011、訳2012)などがある。