1996年、富岡製糸場で有名な群馬県富岡市に開館。地球と生命の歴史、群馬県の豊かな自然を紹介する「見て・触れて・発見できる」博物館。常設展には、全長15mのカマラサウルスの実物骨格やブラキオサウルスの全身骨格、ティランノサウルスの実物大ロボット、トリケラトプスの産状復元と全身骨格などの恐竜をはじめ、三葉虫の進化系統樹や大型ウミサソリ、皮膚の印象とサメの噛み跡が残ったヒゲクジラ類化石やヤベオオツノジカの全身骨格などを展示。そのほか、群馬県の豊かな自然を再現したブナ林などのジオラマ、ダーウィン直筆の手紙、アウストラロピテクスなど化石人類のジオラマなどが並ぶ。企画展、特別展を各シーズンで開催。
群馬県立自然史博物館
ぐんまけんりつしぜんしはくぶつかん