みすず書房

倉田明子

くらた・あきこ

埼玉県生まれ。東京大学教養学部卒、同大学院総合文化研究科博士課程満期修了。博士(学術)。東京外国語大学総合国際学研究院講師を経て同准教授。2003-06年を香港で過ごす。専門は中国・香港近現代史。著書に『中国近代開港場とキリスト教』(東京大学出版会、2014)、共著に『増補改訂版 はじめての中国キリスト教史』(かんよう出版、2021)、『ようこそ中華世界へ』(昭和堂、2022)、共編著に『香港危機の深層』(東京外国語大学出版会、2019)ほか。訳書に魯金『九龍城寨の歴史』(みすず書房、2022)。