みすず書房

笠間直穂子

かさま・なおこ

1972年、宮崎県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科単位取得退学。現在、国学院大学文学部准教授。フランス語近現代文学研究、翻訳。著書に『文学とアダプテーション』(共著、春風社)ほか。訳書にマリー・ンディアイ『心ふさがれて』(インスクリプト、第15回日仏翻訳文学賞)、モーパッサン『わたしたちの心』(岩波文庫)、ラミュ『パストラル ラミュ短篇選』(東宣出版)『詩人の訪れ 他三篇』(幻戯書房)、ビレテール『北京での出会い もうひとつのオーレリア』(みすず書房)ほか。