みすず書房

マノン・ガルシア

Manon Garcia

1985年生まれ。高等師範学校(École Normale Supérieure)卒業。哲学博士(パリ第1大学)。専門はフェミニズム哲学。シカゴ大学准教授、イエール大学准教授を経て、現在はベルリン自由大学准教授(実践哲学)。著書On ne naît pas soumise, on le devient (Flammarion, 2018) の英語版はプリンストン大学出版から2023年1月に刊行、日本語版『生まれつき男社会に服従する女はいない』横山安由美訳(みすず書房、2023年7月)。次作La Conversation des sexes: Philosophie du consentement (Flammarion, 2021) の英語版はハーバード大学出版から刊行予定。