みすず書房

工藤幸雄

くどう・ゆきお

1925年大連生まれ。東京大学文学部仏文科卒。共同通信社外信部記者、ワルシャワ大学日本学科講師を経て、多摩美術大学教授。2008年歿。著書『ぼくのポーランド文学』(現代企画室)ほか。訳書 カプシチンスキ『帝国』(新版、みすず書房)、同『黒檀』(共訳、河出書房新社)、『ブルーノ・シュルツ全集』(新潮社)ほか、アイザック・シンガー、ゴンブロヴィッチ、ミウォシュ、シンボルスカなど、ポーランド文学を中心に訳書多数。