1973年千葉県生まれ。dsdsA(持続空間建築研究所)代表。専門は建築論、建築設計。東京理科大学工学部建築学科卒業、東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。博士(工学)。横河設計工房、東京大学助教・主任研究員等を経て現職。主な担当プロジェクトに、東京大学工学部2号館、東京大学学生支援センター等。書籍T_ADS TEXTSシリーズ、オンライン講座Four Facets of Contemporary Japanese Architecture(現代日本建築の四相)シリーズ等の編集・制作も担当。日本建築学会 建築論・建築意匠小委員会委員。一級建築士。著書『物と経験のあいだ――カルロ・スカルパの建築空間から』(みすず書房、2024)。
木内俊彦
きうち・としひこ