みすず書房

加藤玄

かとう・まこと

1972年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程満期退学。博士(文学)。日本女子大学文学部教授。主要業績に『ジャンヌ・ダルクと百年戦争――時空をこえて語り継がれる乙女』(山川出版社)『フランスの歴史を知るための50章』(中野隆生との共編著、明石書店)『〈帝国〉で読み解く中世ヨーロッパ――英独仏関係史から考える』(朝治啓三、渡辺節夫との共編著、ミネルヴァ書房)『中世英仏関係史1066-1500――ノルマン征服から百年戦争終結まで』(朝治啓三、渡辺節夫との共編著、創元社)。監訳書にクルマイヒ『ジャンヌ・ダルク』(みすず書房)ほか。