みすず書房

増田珠子

ますだ・たまこ

津田塾大学学芸学部英文学科卒業。津田塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。津田塾大学英文学科研究助手をへて、現在 駿河台大学経済経営学部教授。専門はイギリス演劇、児童文学。共著に秦邦生ほか編著『「終わり」への遡行——ポストコロニアリズムの歴史と使命』(2012年、英宝社)。訳書にカスティ/デパウリ『ゲーデルの世界』(2002年、青土社)、イーグルストン『ポストモダニズムとホロコーストの否定』(2004年、岩波書店)、ジアネッティ『映画技法のリテラシー I・II』(共訳、2003-2004年、フィルムアート社)、ドライ『科学者キュリー』(2005年、青土社)、オルトラーノ『「二つの文化」論争——戦後英国の科学・文学・文化政策』(2019年、みすず書房)など。スノー『二つの文化と科学革命』《始まりの本》(2011年、みすず書房)の解説訳を担当。